テツガク通信 Vol.3 ~à la carte 1撰~
今日見たニュース、少なかったみたい…。
(でも、ちょっとセンセーショナル !!)
アリストテレスって、バカではないけれど…退屈? プラトンの本って、わりと面白いけれど…愚か?
<朝日新聞 6月8日>
物理の大家、ワインバーグ先生…。
前略。あなたは、本気なのですネ…。
このインタビュー、わたしには難しすぎました…。
(プラトンやアリストテレスは、科学の先駆者だっ!っていう見方が、そもそも巷にあるという前提で、イヤそうじゃないよ、って言いたいのかしら?? そういった見方があったにせよ、どういう意味で、科学の先駆者だって巷で言っているのかを、もう少し吟味した方が良いのかしらん…)
・ワインバーグ先生の、物議をカモシダシタ本(+特集記事と解説)。
・解説者のブログ
(「科学の方法」の発見というけれど、ナニを指して「科学の方法」と呼ぶのか…ソレがダイジかしら。イマ「科学」と呼んで、行われているモノの中に、ワインバーグ先生が言う「科学の方法」の条件を満たさないモノがあったとしたら、ソノ「科学」は科学ではないと言って排除する? それとも、ソノ「科学の方法」の方を修正?)
科学哲学者の伊勢田さんも、カラんでいるのネ。