コトノココロ、コトの森。

      ~ Le Café Philosophique ~

テツガク通信 Vol.7 ~à la carte 2撰~

 

今日見たウェブサイトは…。

  1.  歩きながら哲学してみる。  <カフェフィロ ウェブサイト>
  2.  自己啓発としての哲学?   <全国書店ネットワーク ウェブサイト>

(コレがイマ新しい哲学のカタチなのかしらん?)

1. 歩きながら哲学してみる。

 哲学散歩。

  ・カフェフィロ:イベント詳細

 (父の故郷、京都で…。鴨川の「ゆか」で、ゆっくりしたいな)

 

 オランダのエラスムス哲学実践研究所。

 ピーター・ハーテロー(Peter Harteloh)さんが考え出した方法。

  ・Filosofische Praktijk Rotterdam - Philosophical city walk through Rotterdam

 (食事代別で、€15もかかるのネ)

 

 みんな無言で歩く…あるく。

 哲学者のコトバ、ソレを風景の中から見出す…。

 問う。考える。対話する…。

  ・梶谷真司「邂逅の記録53:"哲学プラクティス週間"を終えて」

  ・【報告】ピーター・ハーテロー氏講演・体験イベント 

  ・臨床哲学の居心地悪さ : 中岡成文さんへの手紙(19~20ページ参照)

 

 科学研究費もついているのネ。


2. 自己啓発としての哲学?

 新刊案内がきた…。

 (自己啓発書って、読んだコトない?かしらん)

  ・自己啓発書 - Wikipedia

 

 どんな方?

 ・小川 仁志 | 山口大学 国際総合科学部

 ・小川仁志 - Wikipedia

 


 「人間文化」っていう分野?学位があるのネ。

 

博士論文の内容と審査結果の要旨。

 「国際的に本論文がはじめて」(211ページ参照)という審査結果。

 研究書の出版や国際誌への投稿は、コレから?なのかしら。

 (むしろ?市民交流や実践を重んじていくの?)

 (哲学は実践〔プラクティス〕がダイジなの、っていう堅いお話し、創ってくれないのかしらん)

 

 

他の論文。

 ・ヘーゲルの多元主義国家観

  

徳山工業高等専門学校時代の紀要。

 ・Solidarity as a Universal Virtue: Reevaluating Watsuji Tetsuro’s Rinrigaku olidarity as a Universal Virtue

 ・Ethical English: A Powerful New Tool for World Peace