テツガクの入口は「センター倫理」がちょうどいい?
1. 最近インタビュー記事をみた!
コレ↓↓*1
以下、引用。(p.1)
斎藤氏:
(中略)
倫理の教科書や参考書、資料集
(中略)
西洋哲学にかぎっても、門外漢が哲学の歴史のあらましを理解するうえで、ちょうどいい難易度でつくられているのです。
ふぅん…じゃあ、試しにやってみよ。
(とりあえず、なんか高校倫理の本、買ってこなきゃ)
2.『試験に出る哲学』を書いたひと
インタビューに答えてるのは、この本書いたひと↓↓*2
試験に出る哲学―「センター試験」で西洋思想に入門する (NHK出版新書 563)
- 作者: 斎藤哲也
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: 新書
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1971年生まれ。
ライター・編集者。
東京大学文学部哲学科卒業。
人文思想系から経済・ビジネスまで、幅広い分野の書籍の編集・構成を手がける。
◆著書:『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)など。
◆編集・監修:『哲学用語図鑑』、『続・哲学用語図鑑──中国・日本・英米(分析哲学)編』(プレジデント社)、『現代思想入門』(仲正昌樹ほか著・PHP研究所)など。
◆出演:「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)サブパーソナリティー。
哲学科なんだー。
(斎藤さんって、卒論とか、どんなテーマだったんだろぅ)
3. そんなわけで、高校倫理の本、さがしに行ってみる
こちら↓↓
*1:『ビジネス+IT』. 「斎藤哲也氏インタビュー:哲学の入り口は「センター倫理」がちょうどいい」. 2018年11月14日. https://www.sbbit.jp/article/cont1/35666
「ITと経営の融合でビジネスの課題を解決する」のがモットーのウェブサイト『ビジネス+IT』。「SB新書」(旧:ソフトバンク新書)なんかを出版している「SBクリエイティブ」(ソフトバンクグループの会社)がサイト運営。
*2:『NHK出版』. 「著者情報」. 2018年9月11日. https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000885632018.html
「NHK出版新書」は、前継「生活人新書」であった「生活に根ざした知識」だけじゃなく、政治・経済・ポピュラーサイエンス・人文思想にもジャンル拡大。時代を総合的につかむことを目指す、NHK出版の新書レーベル。
『NHK出版』. 「「NHK出版新書」新装刊のお知らせ」. 2010年12月15日. https://web.archive.org/web/20110120144241/http://www.biz-nhk-book.jp/shoten/news/2010/12/post_587.html